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全国各地の様々なお米をご紹介 パート1

平成11年5月に続き、平成13年3月に
『はじめまして こんなにあるんだぞ 日本のお米たち』

出版しました。その中のいくつかを紹介します。
パート2もあるよ。


日本のお米たち(名前の由来)
1.あいちのかおり
(S62年・愛知総農試)
香るように芳醇な味という意
2.葵の風
(H元年・愛知総農試)
徳川の御紋である葵に、ゆかりの地「三河」の銘柄品種に育つように願いを込めた。なお愛知県育成主の中生品種には末尾に「風」をつける。
3.あきげしき
(H8年・宮崎総農試)
九州中部の風光明媚な中山間地帯が主産地。「あきげしき(秋景色)は熟色の黄金色鮮やかで、止葉は直立し草姿も端麗であり、収穫期の秋の恵みをさらに豊かなものに彩るものと期待し、命名。
4.秋田小町
(S59年秋田農試)
秋田県雄勝町小野の里に生まれたと伝わる小野小町にちなみ、美味しい米として名声を得るようにとの願いをこめて、名付けられた。
5.アキツホ
(S47年東海近畿農試)
片方の親の日本晴の名にちなみ、日本の別称秋津島の名を採ったもの。「秋津穂」
6.アキニシキ
(S49年・北陸農試)
秋、黄金の穂波が広い地域に広がることを意味する。
7.アケボノ
(S28年・東海近畿農試)
西日本に広く作付けされている旭(朝日)を対象として、これらの類語(曙)を採り、ユーバエ(夕映え)とともに、将来、旭に代替することを期待して命名。
8.あこがれ
(H8年・福井農試)
白くふっくらと炊き上がり、だれもがあこがれるおいしい品種を表現。
9.朝日
(S6年・岡山農試)
朝日(旭)は、日の出から選出されたもので、日の出にちなんだといわれる。朝日=京都旭=旭=日の出選・・日の出。
10.味こだま
(H7年・新潟農試)
口の中でおいしさがこだますることから名付けられた。
11.大空
(S46年・愛知農試)
本種の特性から、大空に羽ばたくように広域に適応することを期待して名付けられた。
12.おきにいり
(H8年・東北農試)
「こんなにおいしいんだから、うちの定番のおコメにしよう」とみなさんにいつまでも食べつづけてもらえるおコメになることを願って名付けられた。
13.おまちかね
(H7年・鳥取農試)
まちに待った県独自の開発品種の誕生を表現。
14.加賀ひかり
(S48年・石川農試)
石川県(加賀)と親のコシヒカリに由来する。
15.かけはし
(H5年・岩手農試県北分場)
種もみの緊急増殖を通して、沖縄県と岩手県の交流のきっかけとなった米であり、岩手の生産者がこの米にかける情熱と意気込みを表わし、消費者と生産者・自然と人・地域との「かけはし」となってくれることを期待して、命名。
16.キヌヒカリ
(S58年・北陸農試)
炊き上がりのご飯の色が白く、絹のようにつややかな米肌を表わす。
17.きらら397
(S63年・北海道上川農試)
道民からの公募により決定。「きらら」とは「きらきらと美しいさま」「397」は育成地の系統番号で従来の米のイメージにとらわれない、新しい新鮮な名称を表わす。(一般公募)
18.こいごころ
(H7年・農研センター)
1度食べたら忘れられないような美味しい味を表現。
19.こころづくし
(H3年・滋賀農試)
生産者のこころが消費者に伝わる意が込められている。
20.こころまち
(H5年・宮城古川農試)
生産者・消費者の両方から愛されることを願って名付けられた。
21.コシヒカリ
(S38年・福井農試)
熟色鮮美な北陸の品種であることによる。
22.ゴロピカリ
(H5年・群馬農試)
一般公募により小学生が命名。群馬名物、雷のイメージされたもの。
23.彩の華
(H5年・埼玉農試)
埼玉県の愛称「彩の国さいたま」にちなむとともに、沖縄における世帯促進栽培事業により最初に華を咲かせた成果という意を込めて「彩の華」と命名された。ローマ字表記はSainohanaである。
24.ササニシキ
(S38年・宮城県古川農試)
父親であるササシグレの良質・良食味と多収性、及び母親ハツニシキの良質でいもち抵抗性が強く稈がしなやかな優点を兼ね具えていることから、両親の名をそれぞれ採った。
25.じょうでき
(H3年・宮城県古川農試)
「生産者が自身を持ってお勧めしますので、皆様に食べて頂きたい」との願いを込め、「じょうでき」と名付けられた。
26.つがるおとめ
(S63年・青森県農試藤坂支場)
津軽の豊かな自然から生まれ、乙女のような清楚で新鮮なイメージを連想させる。
27.つぶより
(H5年・九州農試)
中晩生種の極だった良食味品種であることから。
28.トヨニシキ>
(S44年・東北農試)
豊かな稔りを示すとともに、熟色が鮮麗であることに由来する。
29.どんとこい
(H7年・北陸農試)
倒伏に強く、多収穫が得られる力強い品種であることを表現。(英文字での表現は「Dontokoi」を用いる)
30.なごり雪
(H7年・新潟農試)
雪とコメの白さをかけて「なごり雪」。
31.なつのたより
(H5年・鹿児島農試)
7月下旬から8月上旬までに収穫される。国内で最も収穫の早い品種の一つ。初夏の新米が、いち早く消費者に届くことを表現している。
32.日本晴
(S38年・愛知農試)
熟色が極めて鮮麗である特性と、世代促進による育成種第一号であることを記念して「にっぽんばれ」と命名。(当時、早生は晴、中生は風の共通名の考え方があった)
33.農林22号
(S18年・兵庫農試)
農林51号(昭和24年登録)までの品種登録は、農林番号だけであって現在のような農林番号および呼び名がつけられるようになったのは農林52号「タカチホ」(昭和25年)からである。
34.はえぬき
(H4年・山形農試庄内支場)
米どころ山形県で生まれ育ったオリジナルの米、まさに生え抜きの米が大きく飛躍し続けることを願ったネーミング。
35.はしり味
(H7年・新潟農試)
極早生で季節のはしりの「はしり味」。
36.ハツシモ
(S25年・安城農事改良実験所)
初霜の降る頃に稔る、晩生の早にちなんだもの。
37.初星
(S52年・愛知総農試)
早期栽培用として、大空クラスよりも熟期が早く、このクラスでは愛知県で始めて育成した新しい星であるという意。
38.ハナエチゼン
(H3年・福井農試)
越(コシヒカリ)より前(マエ)に華(ハナ)が咲く。つまりコシヒカリより早生の米という意。
39.はなの舞い
(S62年・山形農試庄内支場)
毎日の食卓を華やかに彩るおいしいお米。「花びらが米の中で舞うように、ひと粒ひと粒キラキラ輝く新鮮なお米」であることを表現している。
40.晴れすがた
(H6年・栃木農試)
平成4年系統名「栃木2号」と名付け、H8年に「晴れすがた」と命名。栃木県で始めてのオリジナル米であるので、県民に広く愛されるお米。
41.ひとめぼれ
(H3年・宮城県古川農試)
光沢、色沢が美しく極良食味であることから、出会った途端に一目惚れするような品種であることを表現。
42.ヒノヒカリ
(H元年・宮崎農試)
陽は西日本、九州を表わす。待望の良食味品種であり、その飯米は光輝くことを表現。
43.フクヒカリ
(S52年・福井農試)
福井で育成され、熟色が良く、食味の極く良い品種として光輝くことを表わす。
44.ほほえみ
(H7年・宮崎総農試)
一口食べれば誰もが微笑むような美味しいお米を表現。
45.ほほほの穂
(S59年・石川農試)
全国公募により「ほほほの穂」とした。(一般公募)
46.まなむすめ
(H9年・宮城県古川農試)
大切に育てた「ひとめぼれ」のかわいい娘をよろしくとの願いを込め、「まなむすめ」と名付けられ、父「ひとめぼれ」同様の粘りと美味しさが自慢。
47むつほまれ
(S61年・青森農試黒石本場)
陸奥の国(青森)育成の良質・良食味品種として、ほまれ高く育つことを期待して、命名。
48森のくまさん
(H8年・熊本農研センター)
熊本県で生産され、また熊本は森の都であることから、「森」「熊」「産」を取り命名。
49ゆきの精
(S59年・新潟農試)
雪のように純白で、クリーンな妖精のようなファンタジックなイメージを基調として命名。
50わせじまん
(H2年・新潟農試)
新潟県奨励品種の中で、最も早く収穫できる米で品種が良くて、おいしい自慢の極早生品種。



《低アミロース米》 アミロース含量が0%のもち米と一般うるち米との中間のもの。(名前の由来)
1.彩
(H3年・北海道上川農試)
食卓にいろどりをそえるの意味で彩。
2.ミルキークィーン
(H7年・農研センター)
低アミロースで米粒がうっすらミルク状に白く不透明になる事を表現。
化学物質・MNU(メチルニトロソウリア)突然変異育種による半モチ形質の品種で、低アミロースの良食味米。
3.夢ごこち
(H4年・(株)植物工学研究所)
三菱系のバイオ機関、植物工学研究所が開発。コシヒカリのプロトプラスト培養による。食味は極良食味。(プロトプラスト=細胞膜を除いた細胞のことで、特性について選抜が可能)




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