お米の作り方「稲作農法」を紹介
≪アイガモ農法≫ | |
●除草剤が無かった時代に除草用に鴨を放し飼いにする農法が在りました。 ●アイガモのヒナを水田に放して雑草や害虫を駆除してもらいます。 ◆雑食性で、水生生物や昆虫類も好んで食べますが、稲の成長につれて上部に付いている虫を食べられません、害虫防除は低下します。 ●アイガモの排泄物は肥料として期待されます。田んぼを泳ぎ回り、稲の株元をくちばしでつっつくために根の張りが良くなる。 《注》ヒナを田んぼに放す時は他の動物たちに食べられないように注意する。 |
≪コイ農法≫ | |
●アイガモ農法と同じに除草剤が使用するかわりに、水田に鯉や錦鯉を放流し、雑草や害虫、プランクトンを食べて除草してもらう方法です。 ◆欠点は・田んぼの水深が浅い為に日照りが続くと水温が高くなったり、日陰が無い為にコイがグロッキーになってしまいます。 |
≪レンゲ栽培≫ | |
●レンゲを肥料と雑草防止に利用する栽培方法。 |
≪海藻アルギッド 農法≫ | |
●ノルウェーに自生する海藻の「アスコフィラム・ノドサム」を乾燥粉末にした製品がアルギッドです。 ●古くから栄養価や土壌改良効果が知られています。 |
≪EM菌農法≫ | |
●EM農法のEMとはEffective Micro organisms(有用微生物群)の略。 ●作物栽培に有用思われる10属80種類異常の有用微生物を培養したのがEM菌で、これを利用したのがEM農法です。 |
≪コフナ農法≫ | |
●フランス・パスツール研究所のアンドレ・ブレヴォー博士の指導によって生れた微生物資材です。 ●CO・・仲間・バクテリア、FU・・腐植・リサイクル、NA・・自然・ナチュラルの頭文字を取ったフランスの会社で作られた有機質特殊肥料です。 ●コフナの優れた効力を利用した「生きた土づくり」です。 |
≪バイオセラミカ農法≫ | |
稲の栽培法としては日本で初めて特許権を取得した。
バイオセラミカとは、物質の原子や分子、さらには細胞を構成する各段階で、それぞれの運動を活発にする特殊なエネルギー(遠赤外線を中心とする複合微弱エネルギー)を放出するセラミック。 水が良質な遠赤外線を吸収すると、水分子中で常に起こっているミクロの水分子運動を活発化させます。 海に生息するプランクトンの一種で、甲殻類の「アミ」を原料に特殊な製法で抽出したアミエキス。 「アミエキス」を栄養剤とし、バイオセラミカ活性水と一緒に田んぼに施用する。 土壌にバランスの取れた栄養が供給され、セラミック処理の活性水による自然化学反応の促進によって、稲の健全な成長と発育を助ける。 |